【Part1】原皮から革へ dünnレザーの元となる革をなめしているタンナーさんと、CARDRIDGE(カードリッジ)の箔押しを依頼している業者さんの現場を見学させていただきました。 塩漬けされた原皮が間近に。革はやっぱり生き物からできています。 牛革とか豚革とか言いますから、革が動物を素材としてい ...
続きを読むやっともろもろ準備が終わりました。 あとは現地で頑張るのみです。 インテリアライフスタイル東京、いよいよ開幕します。 先月から今月にかけては、商品企画からブースの演出、 販促資料など、怒涛の制作ラッシュでした。 カタログの入稿など薄氷を踏むようでしたが…。 もともとDTPをやっていたので、 自分でク ...
続きを読む本格的にdünnブランドをスタートさせて約半年。 おかげさまで色々な方に商品をご覧いただく機会が増えてきました。 そしてこの度、dünnの開発に掛ける想いや 商品の細かな仕様をわかりやすくお届けできるよう dünnだけのオリジナルサイトをオープンすることができました。 特に今回、なぜ私が革小物を作ろ ...
続きを読むとっても素敵なイベントで、 書きたいことがいっぱいできたのですが、 とりあえず感じたことから。 ブロガーズフェスティバル2016にスポンサーとして参加 ブックフェアの期間と重なっていましたが、 共同出展のベアハウスの阿部さんから声を掛けてもらって 「たくさんのブロガーに自社製品をPRできるこんな機会 ...
続きを読むdünnブランドの要となるのは、レザーを薄く加工する技術。 その現場を視察させていただく機会を頂きました。 その1、漉割工程 場所は大阪、大国町。周辺には皮革、縫製製品関連の会社が多く集まっています。 dünnに使用するレザーはまるまる一枚を薄く加工しています。 小型の漉き機は比較的購入、運用しやす ...
続きを読むCARDRIDGE(カードリッジ)の名刺の取り出し口は 従来のモデルから「クロソイド曲線」を採用しています。 クロソイド曲線は、緩和曲線、コルニュ螺旋とも呼ばれ 高速道路や鉄道、ジェットコースターなどの軌道に使われる曲線で、 進んでいくとだんだんカーブがキツくなっていく不思議な曲線です。 上記の事例 ...
続きを読むdünnは、薄くて軽い革を使うというのがテーマのブランドです。 元来、裏地などに使われる技術を応用して、 表地に使う革を直接薄く加工しています。 「革を割る」というこの行為には 熟練の職人の技が必要になります。 そして、その過程で革に様々な表情が加わることも。 従来から存在するのシボや血筋などの他に ...
続きを読む紙のような、本物の革はどうやって作るのか。 そんな課題を一緒に考えてくださるパートナーに大阪で出会えました。 革を厚さ0.4〜0.5mmの薄さまですく。 通常は裏地などに使うための薄さの革は、本当に薄くて軽いものになりました。 それでいて、表の質感にはしっとりとした革の感覚が残っています。 国内産の ...
続きを読むdünn開発のきっかけは、 紙で出来た名刺入れ「CARDRIDGE(カードリッジ)」です。 サブの名刺入れとして、手帳や財布に挟んで使うカードリッジは、 名刺を忘れた「あるある」の瞬間を解決できるということで 多くのお客様にご支持いただくことになりました。 しかし、その手軽さから 「これをメインで使 ...
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