Design

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シンプルな構造に数学的な機能性を盛り込むことで、コインとカードを一緒に持てる小銭入れや、パスポートとペンを一緒に持てるトラベルポーチなど「手ぶらで気軽に出掛けられるライフスタイル」を提案し続けています。

薄くて軽い、コンパクトで収納にこだわった革小物はたくさんありますが、機能にこだわるあまりに使い方が難しい製品も見受けられます。dunnでは、機能をシンプルかつわかりやすい構造でのデザインを行なっています。

数学的な美しさ(1) 黄金比
黄金比とは、近似値1:1.618、約5:8の安定的で美しい比率とされる貴金属比の一つです。
古代ギリシア以来「神の比」とも呼ばれ、別名は、中末比(ちゅうまつひ)や外中比(がいちゅうひ)です。貴金属比の中でも最もポピュラーな存在です。
dunnでは、製品のいたるところに黄金比を用いています。

数学的な美しさ(2) クロソイド曲線
クロソイド曲線は、緩和曲線、コルニュ螺旋とも呼ばれ、高速道路や鉄道、ジェットコースターなどの軌道に使われる曲線で、進んでいくとだんだんカーブがキツくなっていく不思議な曲線です。

上記の事例では、自動車や鉄道が安全に運航するために必要不可欠な機能性を持っていますが、dunn製品にそれを取り入れた最大の理由は「美しさ」です。

クロソイドの螺旋は黄金比を描くことでも知られています。また、”人間的曲線”とも呼ばれ、円と直線だけで表すことのできない、人間的な滑らかさを表現しているとも言われています。

もちろん、機能的にも見開いた部分からスムーズに名刺やカードが取り出せるという利点がありますが、ただアールを取るだけではなくこの曲線にこだわって作ることで、より人間に寄り添える商品になってほしいという思いがデザインに込められています。