クロソイド曲線にこだわる理由

CARDRIDGE(カードリッジ)の名刺の取り出し口は 従来のモデルから「クロソイド曲線」を採用しています。 クロソイド曲線は、緩和曲線、コルニュ螺旋とも呼ばれ 高速道路や鉄道、ジェットコースターなどの軌道に使われる曲線で、 進んでいくとだんだんカーブがキツくなっていく不思議な曲線です。 上記の事例では、自動車や鉄道が安全に運航するために 必要不可欠な機能性を持っていますが、 名刺入れにそれを取り入れた最大の理由は「美しさ」です。

クロソイドの螺旋は黄金比を描くことでも知られています。 また、”人間的曲線”とも呼ばれ、 円と直線だけで表すことのできない、 人間的な滑らかさを表現しているとも言われています。 もちろん、機能的にも見開いた部分から スムーズに名刺が取り出せるという利点がありますが、 ただアールを取るだけではなくこの曲線にこだわって作ることで より人間に寄り添える商品になってほしいという思いが デザインに込められています。 そして、そのデザインは、そのままdünnモデルにも踏襲されています。

なにより、クロソイドという名前のいわれが素敵なんです。 ギリシャの女神クロソ(クロートー)からきていると言われていて、 彼女が手にする糸巻き棒から引き出し紡がれるのが「運命の糸」。 (クロートーはそれ故に「紡ぐ者」であるとされています) 人と人のご縁をつなぐチャンスを増やすために、 CARDRIDGE、そしてdünnにそのお手伝いができますように。