ポケットに入る万年筆用一本差しペンケース「dünn one pencover」様々な万年筆に入れてみました。ペンカバー、ペンシースとしてプレゼントに添えてもGood!

 

万年筆をお持ちの皆さんって、持ち歩きのときはどうしていらっしゃるんでしょうか。 一本差し?クッション性のあるペンケース?それともロールペンケース? 私は一本差しに入れて使っていたんですが、書く度にいちいちフリップを外し、取り出し、またフリップを閉めるというのが億劫になり、そのうちむき出しで持ち歩くようになりました。

そんなことも面倒臭がるってどうなのって思われそうなのですが、書きたい時にすぐに出てこないならもういいや、となってしまうんです(笑) そうは言いつつ、やっぱりキズは気になるしなあ・・・と悶々としていたところに発売されたのが、「dünn one pencover(デュンワンペンカバー)」。 dünnとは0.5mmまで漉いた本革を使用して作られた革製品のシリーズで、ワンペンカバーももれなくその極薄革を使用しています。 これがズボラな私に大変しっくりきたのでした。

特筆すべきは、この薄さ。 これはdünnシリーズ全体に言えることですが、それはもうめちゃくちゃ薄いです。 でもって、軽い。5gしかありません。 この薄さと軽さなので、ペンにぴったりフィットして、必要以上にかさばらないんです。

まるでペンに服を着せたような見た目。

端っこのスリットはそれぞれ長さが違います。 写真左が10mm、右が20mmです。

10mmはペンクリップがキャップの上部にあるタイプのペンに、20mmはペンクリップが少し下にあるタイプのペンに合うようになっています。

お手持ちの万年筆のクリップ位置にあわせてお選びいただけます。 使い続けると、くたっとなったスリット部分が内側に丸くカーブし、さらにフィット感が増します。

私は普段このままペンケースにつっこんでいます。

ペン一本を普通にペンケースにしまうのとほとんど変わらない感覚です。 出先で使用し、ペンケースにしまう暇がなかった!というときでも、ワンペンカバーさえつけば、こころおきなく鞄に放り込めます。 ちなみに、一緒に使用しているのは「dünn passport & pencase(デュンパスポート&ペンケース)」です。 以前の記事はこちらに。

 

開け閉め不要! 使うときは抜き取るだけ、しまうときは差し込むだけ!

見てその通りのことしか言ってないんですが、開け閉めという2つの動きがなくなっただけで、私の万年筆使用へのハードルはぐっと下がりました。 また、この薄さなのでクリップ部分をするする通せるのもうれしいです。 ここでひっかかると地味にイラッとしてしまうんですよね(笑)

先日のてちょけんオフ会で dünn one pencoverのユーザーさんとお会いできたので、 その場で色々な万年筆に入れて使い勝手を試させていただきました。 目安としてご覧いただければと思います。 それにしても、お二人にご協力頂いたのですが 個人でこの収蔵数…やっぱりすごい。

 

普段はこの万年筆を入れているそうです。 キャップのリングの部分が盛り上がっているので 本体に型がついていますね。 それでも、本革素材なのでぴったりとフィットします。

極太のペリカンです。 最初不安でしたが、以外にもスムーズに収納することができました。 てに持つと葉巻のような感覚になります。

こちらは流石に無理でした。

こちら私の私物です。もともとこのM400を入れるために作っただけあって 余裕で収納できます。

シースルーで人気のスケルトンモデル。 リング部分の盛り上がりはありますが問題ありません。

こちらはリングがより平坦に近いのでとてもスムーズに入ります。

ナガサワさんの万年筆の元となったモデルなので リングは盛り上がります。

こちらも問題ありません。

個人的に一番しっくりきたのがこのキャップレス。 深い方の切り込みにぴったり収まります。 機能性万年筆と機能性ペンカバーなので相性がいいのかも。

こちらも問題なしです。

パーカーのクリップは特徴的なので このクリップを見せて収納できるのは素敵ですね。 良い感じです。

問題なしです。

こちらもスムーズに入ります。

高級万年筆を初めて買う方は、 スーツやジャケットのポケットに入れて 色々と持ちだして使いたいと思う反面、 その表面の傷などにとても気を使われることと思います。 私自身実際そうでしたし、その防止のためにと思って 自作でdünnレザーを筒状にしてM400に被せていたのが dünn one pencoverの誕生のきっかけです。 高級万年筆を使うようになると本当に身が引き締まります。

私は超ビギナーですし、文字も汚いのですが 手書きもいいなと思わせてくれる、 日常に手書きのリズムを作ってくれる、とても大切な道具です。 万年筆はすらすら書けてしまうので、 これに慣れてしまうと流行りの低粘度ボールペンすら重いなと感じてしまうくらいです。 dünn one pencoverを使って、 万年筆を気軽に、でも大切に持ち歩く方が 一人でも増えたらいいなと切に願っています。 https://dunnleather.com/products/dop/