dünnシリーズは約0.5mmという極薄の革を素材に作られた極薄の革小物シリーズです。 薄かったり小さかったりすればするほど収納力が落ちるのが普通ですが、そうならないのがdünnなのです。 今回はdünn coin & cardcase(デュン コイン&カードケース)の収納力について検証してみました。
まずは何も入れていないときの見た目から
コインケースでこんなに薄いのって、なかなかないですよね。
指でつまんでみるとよく分かるこの薄さ。 その薄さはわずか2mm。素材を重ねただけの厚みです。
ジッパーの分だけ膨らみがあります。
コインケースは中身のせいでなにかとかさばるので、余計な厚みを排除することって思ったより大切なことかもしれません。
この極薄コイン&カードケースに、ありったけのカードを詰めてみた
ここまで薄さを強調してきましたが、そうなると「こんなに薄くて、ちゃんと中身は入るの?」という疑問が生まれるはず・・・。 ということで、手持ちのプラスチック製のカードを詰められるだけ詰めてみました。 じゃん!
限界まで入れたら、カードの角部分が浮き出てきました。 革が薄くて柔らかいので、多少の無理はききます。
ジッパー側から見るとこんな感じ。 だいたいジッパーの幅分はしっかり収納できますね。
で、肝心の中身はというと・・・。
ぎっしりです(笑) お店で作れる、プラスチック素材のタイプのポイントカードだけを入れてみました。 私がカードを作りすぎていることはこの際置いておくとして・・・。 この写真では14枚収納しています。 カードの厚みにもよりますが、15枚前後は安定して収納できますね。 ただ、これはカードのみの場合なので、小銭も入れるとなるとまた変わってきます! その検証はまた今度!
https://dunnleather.com/products/dcc/