きっかけは「紙のような革」を作りたかったから

きっかけは「紙のような革」を作りたかったから

dünn開発のきっかけは、 紙で出来た名刺入れ「CARDRIDGE(カードリッジ)」です。

サブの名刺入れとして、手帳や財布に挟んで使うカードリッジは、 名刺を忘れた「あるある」の瞬間を解決できるということで 多くのお客様にご支持いただくことになりました。 しかし、その手軽さから 「これをメインで使いたい」 「マネークリップにしたい」 というご要望をいただくようになり、 「せっかくだから革で作ってよ!」 というお題をいただくことに。 はてさて、こんなに薄い革製品なんて作れるのだろうか? カードリッジはハイエンドモデルのPROで厚さ約2mm。 2014年の10月、カードリッジがプレス発表された月の終わりには この加工を行うためのパートナー探しが始まりました。