あくまでも平均値ですが、確かに納得のデータでした。
CARDRIDGEの発売当初からずっと、「手帳や財布に挟める予備の名刺入れ」という売り文句で商品のアナウンスをしてきましたが、そもそも名刺自体少なくなっているのでは?という印象はずっと持っていました。SNSをみんなやっているので、名刺交換自体が少なくなってきていますし。 調べてみると、eightを運営されているsansanさんの2015年の調査が。 ビジネスパーソンは名刺探しに1年で20.5時間費やしている!1人あたりの平均名刺枚数は1,383枚 〜名刺に関する実態調査2015〜 年間平均で1,383枚。こちらを稼働日(年間休日120日で想定)で割り算してみると 1,383÷(365-120)=5.64.... つまり、日本の平均的なビジネスパーソンは一日5〜6枚の名刺交換を行っているということになります。 CARDRIDGE dünnにオススメしているのは5〜7枚程度。これってつまり、毎日メンテナンスすれば十分メインの名刺入れとして機能を果たすのでは?
CARDRIDGE dunn
展示会やイベント、新規営業まわりの日など、名刺交換が多い日は予想ができます。そんな日はたくさん入る名刺入れを用意し、普段はCARDRIDGEで過ごす、ということができれば名刺交換で困ることはありません。 ちなみに私は10年ほど前に購入したお気に入りのエアロコンセプトさんの名刺入れをストッカーとして持ち、胸ポケットにCARDRIDGE dünnを入れています。(CARDRIDGE dünnがボコボコなのは、間違えて3回も洗濯したから、というのはナイショです…)
持ち歩くものを減らすと、本当に必要なものを吟味するようになります。名刺7枚だけ持って出かけると、帰ってきたときに交換された7枚の名刺がある。7枚ならすぐに整理できそうです。新しい名刺を補充する際に交換した名刺の情報を整える。身の回りの手入れをしたり、万年筆にインクを入れたり、といった日常の所作のなかに名刺の整理を入れることで、情報の風通りが良くなることでしょう。 あと、プライベートのときも持ち歩くことをおすすめします。不意の出会いから後々ビジネスで連絡を取りたくなるときも出てくるでしょう。初対面の相手とは、名刺やショップカードを介しての会話のスタートを行ったほうが気持ち的に楽です。 というわけで、これからは誰にでもおすすめできる、日常使いの名刺入れとしてアナウンスしていきたいと思います。
CARDRIDGE dunn