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【プレスリリース】dünn2019リミテッドカラー「チェリーピンク」「バイオレット」を限定発売します

【プレスリリース】dünn2019リミテッドカラー「チェリーピンク」「バイオレット」を限定発売します

  プレスリリースPDFはこちら 「かろやかに、暮らしを彩る」レザーブランドdunn※(代表:荒川 翔太 運営:株式会社ロンド工房 所在地:大阪市西淀川区)は、2019年のリミテッドカラー「チェリーピンク」「バイオレット」を採用しました。名刺入れ「CARDRIDGE dunn(カードリッジデュン)」と、パスケース「dunn solo passcase(デュンソロパスケース)」の2アイテムを2019年2月下旬より限定発売します。※(uはウムラウトにu) ■リミテッドカラーについて 「チェリーピンク」 春に咲き誇る桜にをイメージした、柔らかなピンクをセレクトしました。 これから始まる新生活を楽しむ気持ちを引き立ててくれるような、優しくて元気の出るカラーです。   「バイオレット」 しっとりとした魅力を感じさせる、つややかなパープル。 可憐な見た目なのにパワフルで生命力あふれるスミレの花のように、ちから強く毎日を生きる女性を支えるカラーです。 ■CARDRIDGE dunnについて CARDRIDGE dunnは、本体の薄さ2mm、革の薄さは0.5mmという非常に薄くて軽量な名刺入れです。姫路産のステアレザー『dunn Wert Leather』を使用し、本革の質感を保ちながらも国内の生産技術で薄く軽く加工することに成功しました。名刺は5枚程度入れることができます。 ■dunn solo passcaseについてdunn solo passcaseは、ICカードが1枚だけ入るシンプルなパスケースです。多くの方がメインで使っているICカードは1枚であるということに注目し、本体の薄さ1mm、重さ4gという究極の軽さ、薄さを目指したパスケースを生み出しました。dunnレザーをあしらったリールストラップもセットになっています。メンズ、レディースを問わず、定期入れや社員証入れなど様々なシーンでお使いいただくことができます。   ■ブランドについてかろやかに、暮らしを彩る。2016年にスタートしたレザーブランドdunn(デュン)。ドイツ語で「薄い」という意味の言葉に由来します。薄くて軽い革小物で、身の回りの大切なものを軽やかに持ち運びたい思いから誕生しました。シンプルな構造に数学的な機能性を盛り込むことで、コインとカードを一緒に持てる小銭入れや、パスポートとペンを一緒に持てるトラベルポーチなど「手ぶらで気軽に出掛けられるライフスタイル」を提案し続けています。 使用する革は厚さ0.4-0.6mmと非常に薄い牛革です。紙のような革を追い求め、姫路のタンナー、加工業者の技術の粋を集めて作られました。丈夫で永く使うことができます。この軽やかさ、ぜひ一度お手にとってご覧ください。   ■商品概要...

バレンタインギフトのための特別なラッピングを用意しました。

バレンタインギフトのための特別なラッピングを用意しました。

2019バレンタインにむけて、ギフトバッグとメッセージカード3枚がセットになった無料のラッピングセットを用意しました。 公式オンラインストアのみ、数量限定のため、なくなり次第終了となります。 この機会にぜひ、あなたの大切な人へdünnを贈ってみませんか? dünn公式オンラインストア

撮影で感じた、空間の持つ影響力について

撮影で感じた、空間の持つ影響力について

イメージ写真の撮影のためのスペースを探していて、前々から気になっていた会社近くのレンタルスペースに行ってきました。 大庭工務店さん、本業は建築ですが、本社兼ショールームにレンタルスペースを持たれていてワークショップやヨガスクールなどでさまざまな方が利用されているそうです。 今回はお休みの日にわざわざ開けていただいて、キッチンスペースを利用した商品のイメージ撮影を行いました。 無垢を基調とした、とてもお洒落な空間ですよね!家を作るときってそもそもテンションが上がっていると思うのですが、より気持ちが上がるようなとても素敵な環境を作られています。 舞台裏ではこんなぐちゃっと広げてしまっていますが フォトジェニックな背景が多いので色々なパターンで撮影できてとても助かりました。 キャラクターのおおばんだくんにカードリッジを持ってもらいました。 同じ西淀川区という繋がりもあるのでこれからもぜひ利用させてもらいたいと思っています。 空間が人に及ぼす影響ってとても大きくて、目に入るもの、そこの空気、モノの質感、一つひとつに知らないうちに支配されています。ですので私は意図的に環境を変えて、いろいろな拠点で仕事をすることで発想を広げたり、マンネリを防ぐためにも移動しながら仕事をすることをここ1〜2年くらいはテーマにしています。自宅の良さ、職場の良さ、カフェの良さ、コワーキングスペースの良さなどはそれぞれ異なり、自分のマインドセットも変わると同時に、打ち合わせを行う相手のテンションも変わってきます。 特に煮詰まっていたり追い込まれている時こそ、環境を変えてリフレッシュして取り組むことをオススメします。それだけで気持ちの切り替えができますから。 クラウドのお陰で、自由に空間を選べる仕事環境が整ってきています。そして自由に動き回る環境作りのため、dunnのコンパクトな財布や名刺入れで荷物を軽くしておくととても気持ちが良いです。どこまでも身軽にいきたいものですね。  

2019年、よりよいシンプルなライフスタイルを拡げるために

2019年、よりよいシンプルなライフスタイルを拡げるために

新年明けましておめでとうございます。 昨年はクラウドファンディングでWing Walletを発表させていただいたり、色々なイベントに出展したり、多くの方にdunnを知っていただくことができました。出会った全ての方に改めて御礼申し上げます。 2016年から、「手ぶらで気軽に出掛けられるライフスタイル」を目指してプロダクト作りを始めて4年目になります。モノが少なくなり、シンプルに身の回りを整える暮らしをされる方が増えてきています。直接お話ししたユーザーの方にとても喜んでいただくことも多く、今年はより多くのユーザーの方と繋がっていけるよう、今までとは違う環境でPRしていければと思っています。 かろやかに暮らしを彩る、dunnのある身軽な暮らしを体現していけるよう取り組んでいきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

共通言語が少なくなっている時代。細分化した社会で人はどう生きていくのか。

共通言語が少なくなっている時代。細分化した社会で人はどう生きていくのか。

2018年の流行語大賞が発表されています。 流行語大賞でチコちゃん登壇! 元NHKアナ「荒々しい言葉が使われているのが新鮮」 俵万智さんの「毎年、流行語という最大公約数を選ぶのが難しくなっている」という言葉が、いつも自分が考えていることと通じていてしっくりきました。 インターネットの普及は、情報を得るための機会を増やし、みなが広く繋がる社会が生まれるのではないかと期待されてきました。ところが、現状ではより細分化された小さな泡のような小集団がたくさん生まれ、その中で仲間に通じる言葉で語り合う、分断された社会になっています。 これは、WEBやSNSで同じような趣味嗜好の人と出会いやすくなったり、コンテンツを用意に再生産できるようになったので、自分の好きなジャンルの外に出る必要がなくなったことが理由だと考えています。人間なら快適な状態に身を置きたいというのは当然の欲求です。 その結果、「国民的番組」と言われるようなTV番組や、同世代がみんな買ったミリオンセラーのCDなどもほぼなくなりました。世代の中でも共通言語がない時代、流行語大賞を見ても知らない言葉が出てきたり、多くの納得感を獲得しづらい時代に変化してきています。 個人としても、企業としても、この状況を客観的に把握する必要があります。最近個人として特に感じているのが、新たな学びを得たり、新しい人と会うことが少なくなってきているということ。快適な泡の隣に飛び込んでみるともっと広い世界が見えるかもしれないけれど、なかなか取っ掛かりがなくて挑戦できなかったり、ついつい後回しにしがちになっています。先日YearCompassを書きながら、「2018年に学んだこと」がうまく書けなかったので、来年は意識的に学びを得るよう機会を設けていきます。 細分化はされているけれど、門戸が閉じられているわけではなく、むしろその気になればすぐにでも学べる環境は整っているのです。ITは能動的に使わないと気づいたら自分の時間が侵食されて終わっている恐ろしいツールでもあります。自分の時間を生きるためのルーティンと、意欲や興味を持った学びをしていく、とりあえず今はこれらで取り組んでいきます。